硬いものを咬んで顎を鍛えるのは、大人はやらない方がいい

投稿日:2017年2月21日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。
海星会スタッフOです\(^o^)/

よく、子供のころ、親に「よく噛んで食べなさい」と言われた記憶があります。

以来私は、グミやおせんべいや、カルシウムウエハース、小魚などの発育お菓子を食べ、

顎を鍛えていました。

食事もとっても遅くて、60回咬まないと飲みこめないくらいでした。

今は、30回も咬まずに飲みこんでいるのですが、

「よく噛む」とは一口で30回が目安です。

ちなみに、「よく噛む」=「顎を鍛えるために硬いものを食べる」

と誤解されることがままあるそうです。

 

しかし!大人になったら、硬いものをあえて食べる必要はないのです。

硬い物を食べた方がいいのは成長期のお子さんです。

むしろ硬いものを好んで食べる方は、要注意です。

硬いものをひと咬みしただけで、歯が割れたりヒビが入ったりするリスクがあります。

さらに、硬いものばかりを良く咬んで食べると、歯周病を増悪させる恐れもあるのです。

医院で夜間のマウスピースのご使用を勧められたことのある方は、この点特に要注意!!です。

 

「よく噛む」ことは、脳の活性化のためにも、胃腸への負担を減らすことにも

つながりますし、顔や口廻り(頬、喉、顎)の筋肉を衰えさせないためにもなります。

老若男女誰にとっても有効で重要なことです。

 

では、実際に「かたいもの」とはいわゆるどういうものでしょうか。

注意が必要な硬い食べ物

何回噛んでも芯が残り、咬みきれないもの
【フランスパンの外皮(耳)、イカ・スルメ類、魚の目など】
咬み砕くとき「カキッ」と音がするもの
【硬いせんべい、梅干しの種、ビスタチオの殻、甘栗の殻、炒った豆、氷、キャンディー、軟骨など】

また、以下の食べ物も、召し上がる際にはご注意ください。

詰め物が取れたり、歯間に挟まり歯肉の炎症の原因になったりします。



線維性の野菜・果物【トウモロコシ、パイナップル等】
べたつきの多い食べ物【キャラメル、水飴、ガム等】
一部の肉や海産物【筋のある肉、骨付き肉、魚の骨、乾燥貝柱等】

 

いかがですか。

「よく噛む」=「ひたすら噛めばいい」わけでも

「よく噛む」=「硬いものを好んで食べる」わけでも

ないのです。

大人は、顎に負担をかけないように、さらに一口30回の目安で

咀嚼をして食べるように心がけてみましょう!^^