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訪問歯科診療の感染対策について

効果的なブラッシングをするためには、自分に合った歯ブラシを使用することが大切

投稿日:2017年2月21日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

 海星会スタッフWです。

効果的なブラッシングをするためには、
自分に合った歯ブラシを使用することが大切です。
歯ブラシのパッケージ表示を参考に、年齢や歯並び、

お口の状態に合わせて使用する歯ブラシを選びましょう。
自分に適した歯ブラシがわからない場合は、健診などで
歯科医院で相談してもよいでしょう。

1.歯ブラシの種類と特徴

(1) 仕上げみがき用 
乳歯の生えはじめに保護者がみがいてあげる歯ブラシです。

(2) 乳歯列期用(乳幼児期用) 
乳歯列に適したヘツドの大きさです。

  ハンドルは子どもが握りやすい太さになっています。

(3) 混合歯列期用(学童期用) 
生えかわり期の凸凹のある歯並びに適した小さめのヘツドです。

(4) 永久歯列期用(中学生~成人用) 
口の大きさに合わせて、植毛部のサイズは小さめから大きめまで様々です。

(5) 矯正治療中用 
ワイヤーの下や矯正装置の周辺を清掃しやすいように、
山型やU字型などに毛切りが工夫されてします。

(6) 部分清掃用 (ワンタフトブラシ)
歯と歯の間、歯と歯肉の境目、凸凹の歯並びなど、
通常の歯ブラシでは届きにくい部分の清掃をするための歯ブラシです。

私は、歯医者さんに行くたびに、歯みがきチェック剤(赤い液体)で、
チェックしてもらい、歯磨き指導していただいていたので、

今は、以下の3段階で磨き残しがないようにしています。

①皆様が使用しているような基本的な歯ブラシ
 →全体を磨く

②部分掃除用(ワンタフトブラシ)
 →歯間と歯と歯茎の間を念入りに磨く

③歯間ブラシ
 →①、②で残った歯間の歯垢をお掃除

①~③を朝・昼・晩全てではできないので、

私は、寝る前の夜に①~③を念入りに行っています。

次回の歯磨きチェックの時は、磨き残し部分が少ないといいのですが・・・。

 

気になる方は、お気軽にお問合せ下さい。
ニュータウン中央歯科室では、スタッフ一同
最高の笑顔でお待ちしております。

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