10月27日(日)~10月29日(火)休診のお知らせ

歯科衛生士による麻酔の実施について

訪問リハビリステーション

ただいま訪問リハビリテーションは行っておりません。予めご了承ください。

言語聴覚士がご自宅へ訪問しリハビリをお手伝いします

当院所属の海星会グループでは、在宅や施設の患者様に対して言語聴覚士が訪問リハビリテーションを行っていきます。

対象者※1 ・介護保険で要支援・要介護に認定された方
・主治医(かかりつけ医)が必要と認めた方
・通院や外出が困難な方
対象エリア 千葉市 ※千葉市外は応相談(随時拡大予定)
訪問回数・時間 1~2回/週(1回40分)
利用時間 9:00~18:00(昼食時など食事場面での嚥下評価も実施可)
利用可能日 火曜日~土曜日(月・日・祝は基本休み)

訪問リハビリテーション対象者において次の方は対象外

  • 医療保険のみの方(介護保険の認定を受けていない方)
  • 施設サービスや地域密着型サービスを利用されている方
  • 居宅サービス施設利用者でも特定施設に入居されている方(ただし、特定施設でも施設側がリハビリ料金の負担をする場合は可能)

よって、ご利用いただけるか否かは、下記の通りとなります。

言語聴覚士とは

話す、聞く、表現する、食べる・・・。誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。また、生まれつきの障害で困っている方もいらっしゃいます。こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士になります。

言語聴覚士

訪問リハビリテーション内容

摂食・嚥下障害

摂食・嚥下障害例)ご飯を食べる際、水を飲む際などによくむせる…

まずは、ゼリーや水分を使用して飲み込みの評価を実施します。その後、評価をもとに飲み込みに必要な機能を維持・向上できるよう練習します。

また、安全に食事が行えるように食事形態の調整や姿勢調整、食事介助方法の指導を行います。

言語障害(失語症、構音障害)

言語障害(失語症、構音障害)例)言葉がうまく出てこない,呂律がまわらず喋りにくい…

失語症で言葉がうまく出てこない、理解力の低下などに対して言葉の練習やコミュニケーションの練習・指導などを行います。

構音障害などでの喋りにくさに対しては、言葉を話す際に必要な機能を維持・向上できるよう練習していきます。また、話し方の工夫などの練習・指導も行います。

高次脳機能障害(注意障害、記憶障害など)

高次脳機能障害(注意障害、記憶障害など)例)脳血管障害などにより、物事に集中できない,物事を忘れる…

注意障害や記憶障害などを改善させる高次脳機能訓練・指導を行います。

訪問リハビリを利用するまでの流れ

  • ①施設やご家族、患者様よりケアマネジャーに訪問リハビリの利用をご相談
  • ②サービスの利用が決まったら、主治医へ訪問リハビリの確認を行い、リハビリ指示書の作成依頼(リハビリ指示書はこちらより主治医へ送付)
  • ③主治医の許可、リハビリ指示書の作成後、担当ケアマネジャー様より、当方(医療法人社団 海星会)へご連絡をいただき、サービス提供の可否の確認
  • ④担当のケアマネジャー様、言語聴覚士様、利用者様などでケアプランの作成
  • ⑤ケアプランが完成したら、海星会と利用者様で契約しサービスの利用開始

費用について

料金はサービス提供時間・日数などにより異なります。料金・加算については、サービス開始時に担当介護支援専門員の方にお知らせします。

要支援の方:介護予防訪問リハビリテーション費

介護予防訪問リハビリテーション費

要介護の方:訪問リハビリテーション費

訪問リハビリテーション費

※この料金設定は平成29年6月時点のものです。介護保険関係法令の改定に伴い変更させていただく場合がありますのでご了承願います。

  • 利用料金は保険負担が9または8割、利用者負担が1または2割です。記載は利用者負担の料金です。
  • 基本料金に加えて加算料金がかかる場合は、保険単位数の合計で料金を算定します。そのため、利用者負担額は記載の基本料金と加算料金のそれぞれの合計額と異なる場合があります。
  • 一部公費負担される場合があります。
  • 自己負担のお支払いは月ごとの後払いです。

お問い合わせ・お申込み

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