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訪問歯科診療の感染対策について

電動歯ブラシには電動歯ブラシ用の歯磨き粉を使おう

投稿日:2017年2月21日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちわ!

海星会スタッフWです!

ここ2日間は、涼しく過ごしやすい日々になっていますが、
明日以降は、また暑い日々が戻ってくるとの事。

今年の夏は、猛暑になるのでは?というニュースも流れて
いて、例年以上にアイス、炭酸飲料を口にする機会が
増えそうですね。
例年より少し時間をかけて、ゆっくりと歯磨きをして、
虫歯対策をしましょう!
当ブログを見ていただいている方々の中にも、
電動歯ブラシを使用されている方が多くいらっしゃるかと
思いますが、電動歯ブラシについてお話をしたいと思います。

電動歯ブラシを使用する際は、今までと同じ歯磨き粉を使用
されていますか?

もし同じ物を使用している場合は、電動歯ブラシ用の歯磨き粉に
変えて下さい。

電動歯ブラシは、通常の手での歯磨きよりも多い回数で歯を磨いて
いるため、通常の歯磨き粉の成分に含まれている「研磨剤」により、
歯の表面のエナメル質を傷つけてしまいます。
多くのサイトで宣伝されていますが、以下の製品がおススメのようです。
・SUNSTER ガム・デンタルジェル 電動ハブラシ用

・ウェルテック ジェルコートF

・音波&電動歯ブラシ用 歯磨きペースト

せっかくの歯磨きで歯を傷つけてしまうなんて辛いですよね。
是非、この機会に電動歯ブラシ用の歯磨き粉をお試し下さい。

また、歯の根元部分を刺激し過ぎて、知覚過敏になるという
事もありますので、
歯と歯茎の境目付近は特に注意する必要があります。

歯茎の裏には比較的軟らかく敏感な象牙質と呼ばれる層があり、冷たい物がしみやすい。
歯茎が下がる「歯肉退縮(しにくたいしゅく)」は加齢に伴い進んでくるが、
電動歯ブラシで歯茎付近を強くこすりすぎると年齢に関係なく同様の症状を引き起こす事があるそうです。

電動歯ブラシは清掃能力が格段に高い分、使い方も注意が必要。
手磨きのようにゴシゴシ動かすのは絶対に禁物で毛先が歯に軽くあたるだけで歯垢(しこう)は取れますので、
優しく当ててあげて下さい。
歯痛、違和感等、気になりましたらお気軽にご連絡下さい。

また、電動歯ブラシの使い方、どの電動歯ブラシがご自身にあっているのか
不安な方は、診療時に歯科医師にご質問ください。
ニュータウン中央歯科室では、スタッフ一同
最高の笑顔でお待ちしております。

ニュータウン中央歯科室
0476-40-1231