歯科衛生士による麻酔の実施について

食事中の姿勢は将来の歯並びに影響する 千葉ニュータウン中央 歯科医院 千葉ニュータウン中央歯科室

投稿日:2017年2月21日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。 海星会スタッフOです\(^o^)/ 実は、お子さんの食事中の姿勢や、椅子と机の位置が、 咬む力や将来的な歯並びに関係しているんです。 歯並びが悪いのは、遺伝のみに限りません。 姿勢と歯並びには密接な関係があります。 一度、お子さんの食事中の食卓の椅子と机の関係を以下のポイントにしたがって チェックしてみましょう。   チェック① お子さまがイスに座った時、足の裏はきちんと床についていますか? イスが高すぎて、足が宙に浮いていませんか?   チェック② 背筋はすっと上に伸びていますか?後ろに重心が傾いて、背骨が曲がっていませんか?   噛む力が発揮できないと、歯並びはよくなりません。 イスが高すぎる場合は、足元に箱や厚い本を置くなどして足台を作りましょう。 大切なことは、地面と足の裏が必ず密着していて踏ん張れることです。 次に、机が大人用の場合、イスと机のバランスが悪くないか注意しましょう。 少し前かがみの状態で食事ができる高さがよいでしょう。   最近は、畳で正座で家族でご飯…という光景も当たり前ではなく、 イスに姿勢悪く座って食べる子も増えています。頬杖をついたり、足を組んだりしている 子もいます。 良い姿勢をとるために、イスそのものを工夫したり、イスにのせるクッションなどを利用して姿勢を補正してください。 良い姿勢を保つ習慣が、よい歯並びの子供、ゆくゆくはよい歯並びの大人が増えることに つながります。